ちゃっきーの部屋

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出産の話~次男の場合~

 

chakkysroom.hatenablog.com

 次男の妊娠時の話は↑こちら↑

 

定期的な張りもあり、予定日も近かったので、

さて、出陣か…

と覚悟を決めておりました。

 

長男の出産のときに

経産婦さんはお産の進みが早い傾向があるから、次に出産する時はなるべく早めに連絡してね!

と言われていたので、一応産院に連絡。

この時約10分間隔。

痛みはそれほど強くなく、全然耐えられる程度。

 

一応来てみて~

とのことで、病院へ。

 

モニターをつけて経過を見ることに。

定期的な張りはあるものの弱く、まだかかりそう…。

とりあえず一晩様子を見ることに。

 

翌日の入院2日目、襲い来る台風。

帰るタイミングを逃した私。

 

入院3日目

午前の診察で、

赤ちゃんも大きくなってきてるので、早く生んでしまいたいね~。

これ以上大きくなると出すの大変だから。

夕方にでも子宮口を広げる処置をして、明日促進剤を使うことにしましょうね。

とまさかの発言。

 

夕方に処置が終わり、夜ご飯を食べた後から襲い来るお腹の張り。

どんどん強くなるお腹の張り。

 

あー!キタ!キタ!キタキタ!!!!!

 

21時頃モニターをつけてみると、しっかり陣痛。

促進剤なしで、朝には生まれるかもねぇ

とのお言葉をいただき、俄然やる気に。

 

陣痛を逃したくなくて、深夜に院内をうろつく臨月妊婦。

 

深夜1時、陣痛も強くなったので、お産に臨むことに。

この頃に破水。

長男の時はなかったので、初めての破水にテンションが上がり

「すごい!破水した!陣痛の痛みと一緒に水が出る!」

助産師さんに喋りまくる。

 

2時ごろ。

助産師さんに促され、実母に連絡。

連絡するのをすっかりと忘れていました。

陣痛の合間に助産師さんと喋る余裕がまだありました。

 

だんだん強くなる陣痛。

でも一度経験しているからか、割と冷静な自分がいました。

そんな冷静さにまだ時間がかかりそうとも思っていました。

 

産院はフリースタイル分娩を行っている産院だったため、分娩台ではなく、好きな体勢でお産をします。

最初は四つん這いでいきみ逃しをしていましたが、腰の痛みに耐えれず横向きに寝ることに。

私は陣痛が腰に来るタイプのようで、ずっと腰をさすってもらってしました。

 

子宮口も全開大になり、四つん這いでいきむ。

この頃には実母も到着してくれていました。

 

すごく頭がさえていて、

「いきんでいいですよね?」

「いきむとオシッコ出そうです」

「母さん、手痛くない?もっと強く握って大丈夫?」

「まだ生まれそうにないですよね?甘いものが食べたいです」

「朝ごはんまでには生まれますかね?」

「朝ごはん食べれますかね?」

「いきむとオシッコ出ます!スミマセン」

 

めっちゃ喋ってました。

 

赤ちゃんが変な方向向いてるので、仰向けになれる?そしたら、右足を私の肩に載せて。横向き。そうそう。

助産師さんの指示に従い左向きに横になりいきむ。

 

進んでくるのがわかる。あと数回いきめば会える!

 

お母さん、頭出てきたよ!一回休憩しよう。呼吸整えよう!

と、助産師さん。

 

「いえ、出します!」

あまりのお股の違和感に休憩なんてできずいきみました。

 

ドゥルっと頭が出て少し楽に。

頭が出たらこっちのもん!

と思ってましたがそうでもなく…次男は胸囲もあったので、もうひと頑張り必要でした。

 

朝5時。

お産が終わり、窓には台風一過の青空がみえました。

あの青空はきっと忘れないと思う。

 

一休みして、しっかり朝ご飯を食べる余裕がありました。笑

 

次男は生後にちょっと問題ありました。

それはまた次回。